2021年の東京挿画賞へ応募、1点が2次選考を通過していました。
名前のみですが、以下の東京装画賞のページに載っています。
https://souga.tokyo/?cat=31
課題図書はドリアン助川さんの「あん」と宮沢賢治の「よだかの星」があったのですが、
「あん」を選択して2作品描きました。
一つは目は2次選考を通過したあんを作るのに使う、さわり鍋やヘラ、こし器を手拭の上に乗せたイラスト。
踊るように散らばるあずきが、「あん」の登場人物が書く踊るような独特の文字のような気もして気に入っています。
もう一つは、「あん」に出てくる少し寂れた商店街にあるどら焼きやさん「どら春」を描いたものです。
実はこちらの方がかなり時間がかかっているのですが、こちらは残念ながら1次選考通過止まりでした。
2022年も諦めずに挑戦したいと思います。